花火師古閑潔メッセージ / 六葉煙火のこだわり / 受賞歴 / 花火ギャラリー
花火師古閑潔メッセージ
安心安全をモットーとし、花火の製造・打ち揚げ・企画を一貫して行っております。
子どもたちに喜んでもらいたい。夢を見てもらいたい。との思いで立ち上げた会長の思いをそのまま引き継ぎ、今後とも得意先の方々、主催者の方々と連携し、花火を見に来て頂いた方々と子どもたちに魅力ある美しい花火をお見せしたいと考えています。
また、子どもたちには六葉煙火の花火を通して、それぞれの夢を大きく花開かせることを表現していければと思います。
代表取締役 古閑潔
六葉煙火のこだわり
花火デザイン
紅・緑・青・黄・紫の基本色から水色・ピンク・レモンといった中間色等や点滅の花火等、しだれ柳等を用いて、会場の広さ・イベントの形態・現場の状況に応じて最大限の演出ができるように努力いたします。
打ち揚げ演出
今人気のミュージック花火から昔ながらの単発打ち揚げ、スターマイン(連発)など、お客様を飽きさせない演出にこだわり、地元の枕崎港まつり『きばらん海』においては九州唯一の3尺玉を打ち揚げております。
安全管理
製造の段階から火薬類を扱っているという事実を常に心に留め、花火在庫管理システムを活用し、仕入れを抑えて必要以上の火薬類を製造しないように気を付けております。
打ち揚げにおいても、100%遠隔点火を行っており、運動会における合図花火から祭りにおける単発、スターマイン(連発)、水中花火、3尺玉まで徹底して遠隔点火を行う事により、従事者(打揚者)の安全を確保しております。
また、お客様に迷惑をかけないよう主催者側と協議し、事故を防ぐ為に無理な打ち揚げ等は行わず、例え延期・中止等の判断を優先させる事になっても安全を第一に考え、お祭り・イベントが継続するように主催者の方々と連携していきたいと考えております。
受賞歴
花火の製造工程
配合
花火造りの一番最初に行うのが「配合」の作業です。
一般的な配合比率は基本にありつつ、微調整を重ねて六葉煙火独自のカラーを作り上げます。
星掛け
最初の工程で配合した配合薬に水を合わせたものを小さな芯に繰り返し掛け、どんどん「星」を大きく、丸くしていきます。
指定の大きさまで整えた星は天日乾燥をさせて水分を飛ばします。
玉込め
先ほどの工程で完成した「星」を玉皮(たまがわ)と呼ばれる型にきれいに並べ、中心部に割り火薬を込めます。
半球ずつ玉込めを行い、最後に2つの型をぴったりときれいに合わせれば玉込め作業が完了し、半製品となります。
玉貼り
玉込めが終わった半製品は外から紙でできたテープを貼り、外圧をかけていきます。
紙を貼る厚さや加減により、花火が夜空に開くときにきれいに開くかどうかが決まります。その後は専用の乾燥機に入れ、湿気を飛ばします。
その他(管理・消費等)
完成した花火玉は夜空に打ち揚がるその日まで厳重な管理下で保管されます。
花火は専用の筒に黒色火薬・花火玉をの順で装填します。専用の点火器から電気導火線に点火し、火薬を発火させることで玉が打ち上がり、一定高度に到達すると開花します。
花火ギャラリー
ギャラリーページでは、今まで当社が打ち揚げをした花火をご紹介しております。